1997年からのお出かけレポです。時代により制作方法が違いお見苦しい、読みにくい箇所が多々あると思います。できる限り現代版に合わせるよう作業していますが、過去に頂いたコメント等が消えてしまうこともあります。ご容赦いただけたら幸いです。

芳ヶ平トレック&キャンプ 05

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晴れてる、晴れてる。といっても今日も雲がどんどん移動するような空模様。
青空が広がって、雲が伸びてきて、所謂地震雲のようなものになったりと姿を変えるとドキっとします。

普段なら頭上高い位置から降りている天使のはしごが、目の前に何本も降りています。
あの光に照らされている所や人がいるはず。少しそれただけでも、光はなくて曇っているはず。

今日のご飯はおかゆさん。水はヒュッテで分けてもらえると聞いていたけれど、もしなかったら困るのでプラティパスに1リットル持ってきていたのですが、レトルトのおかゆなら水がなくても出来るので少々重くてもとこれにしたのです。これは我が家の非常用にも常備しています。温めなくても食べられるし、水分も補給できるし、パセ&ポプにもあげられるし、一石三鳥くらい。

すぐそばの松の木に朝ごはんを食べに来ている鳥たちがいっぱい。松の実を食べているのかなぁ。


朝食をとって、HEX3を撤収して、ザックに詰め込んで帰りましょう。

ヒュッテに向かう途中、湿原への道が気になってちょっとだけ見てこようかとザックを背負ったままトコトコトコ。



湿原には木道があり、とても歩きやすくなっていました。そこに朝食中らしいカモがどんどん近づいてきて、終いには一緒に木道を歩いて後をついてくるじゃないですか。きっと人から食べ物をもらっているからなんでしょうけど…。あまりにかわいくて、それぞれパセリとポプラと名前をつけてしばらく一緒に散歩しました。

いつまでもカモのパセ&ポプと遊んでいては本当のパセ&ポプに会える時間が遅くなってしまうので、カモのパセ&ポプにさよならを言ってヒュッテに戻ります。
ヒュッテで管理人の方たちにご挨拶をしたとき犬連れのことを聞いてみると、なんと犬連れのトレッキングはいいけれど宿泊はダメだとのこと。なんでテント泊しちゃいけないの???
かなーり疑問に思いながら、どうせこの世の中矛盾だらけだもん!、どうせ芳ヶ平はダニだらけだっていうし、宿泊可だとしても連れてこないもん、なんて自分を納得させて歩き始めました(苦笑)。

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