1997年からのお出かけレポです。時代により制作方法が違いお見苦しい、読みにくい箇所が多々あると思います。できる限り現代版に合わせるよう作業していますが、過去に頂いたコメント等が消えてしまうこともあります。ご容赦いただけたら幸いです。

海漕ぎ!?@江戸川 01

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天気はちょっと肌寒いかな~と思うくらいの曇天。
のんびりと10時過ぎに江戸川に到着した。
河川敷はサッカーや野球の人たちでカラフルに埋め尽くされている。
そして、いつもの出艇場所は、ジェットボートとラジコンボートがたくさん出ていた。
梅雨までのほんのひととき外にいることが楽しくなる季節なのよね。

わたしたちはその脇にちょっと失礼と言う感じで入り、端っこの方で簡単に漕ぎ方のレクチャー。


そうそう、今日はパセ&ポプはお留守番。
行く気満々の彼らだったけど、今回はお留守番にして良かったはず。これはあとでよーくわかる(笑)。

風が出てきていた。下流から上流に向かって吹く風。
これは上ったら、下りがつらいよ~と一同笑いながらスターンズに乗りこむ。

出艇した場所はジェットボートやラジコンで混雑していたので、すぐに離れなくてはならない。ういんどさん&じゅりさんは「あれ~?」と蛇行しながらも笑顔(^.^)

出来れば松戸側の川岸沿いを漕ぎたいのだけど、釣りの人たちが多い。岸に近づいたり遠ざかったりして漕ぎ上がる。

まず目指すのは前方の中州。
ジェットボートが一台通り過ぎて行った。
上流から水上スキーでやってきた人がちょうどわたしたちの前でこけた。江戸川で泳いでる~、と何度そんな姿を目にしても驚いてしまう(^^ゞ。


追い風でぐんぐん上り、あっという間に中州のところまで来てしまった。早い(笑)。

中州も川岸も緑が鬱蒼としている。野バラがあちこちでこぼれるほどに花を咲かせていた。
季節が変わると江戸川も随分様子が変わる。
釣りの人も多くなったし、土手の上の自転車の人もお散歩をしている人の姿も随分増えていた。
緑が増えているせいで、ブルーなテントの姿は少なく見えるみたい。

どこからかカッコーの声が聞こえてきた。
鳴き声の方へ寄って行って見る。
中州から一羽飛び出した。あれだ! 一同飛び去るカッコーの姿に釘付けになった。江戸川にカッコーがいるのねぇ。
カッコーは場所をかえてまた鳴いていた。

桑の実も実を赤く染めていた。あともう少しすれば食べられるよ(^.^)。写真撮影失敗。

中州巡りをして砂浜に上陸する。
今日は水量が多くて砂浜が小さい。パセ&ポプがいたらちょっと物足りなかったかも。

上陸するとき、ういんどさんが水没しそうになったそうだ。足元が濡れていて事の次第も教えてくれた。現場を見ていないのでわからないけれど、ういんどさんは今回のたのしーことをしていてくれたみたい。
冬でもなく、春の雪解け水が流れる川じゃなくて良かったね~(^.^)

上陸したとき、ちょうど12時だった。
持ってきたおにぎりなどをほおばる。今日は不精してコンビニおにぎり(^^ゞ

青空が見えてきた。
遠く常磐新線が橋を通る。見るたびに行き来する回数が増えている。開通間近なんだと実感してしまう。わたしにはあまり関係ないけどね。

ししたろが「あ、今カワセミが飛んで行った!」と言う。
飛んでいるときに教えてほしい(苦笑)
結局今回、カワセミを見たのはししたろだけ…。

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