元旦
ここ2年続けてキャンプで年越しをしていたので、今年はおうちでお節をいただて静かにお正月を迎えてみたわが家。
普段忙しい妹もいたので妹も誘って、パセ&ポプと一緒に初めての松戸の七福神巡りに行ってみました。
いまどこパセ&ポプでは画像を送るだけだったのでちょっと付け足し(^^ゞ。
いまどこに送るためにほとんど携帯のカメラでしか撮っていなかったので画像はぼべぼへでごめんなさい。
それぞれ福の神について簡単に書かれたガイドを見ながら七福神巡りをしたのですが、ますます謎になってましったので、ネットで調べてみました。先に調べていけばよかったんですけどね(^^ゞ
『この室町末期、京の庶民の間には、福の神信仰が広がっていました。室町末期といえば、応仁の乱(1467~77)などの戦乱の時代です。武士のみならず、庶民も疲弊しており、福の神を求める土壌があったわけです。同時に、商業が形を持ち始めた頃でもあり、庶民が蓄えをできるようになった時代でもありました。庶民が個人の富を願うようになってきたのです。
そんな中で、庶民の間に福の神信仰がはやり始めました。従来の神様や仏様は国や村の護国豊穣を願う対象でした。室町時代後期になって、ようやく庶民の個人的な願いを託す信仰が始まったのです。(七福神大研究より)』
ということは、個人的なお願いは七福神にするんですね。知りませんでした(汗)。
そして、この七人(神)は最初からこのメンバーではなく恵比須と大黒天から始まり、段々増えて、入れ替わりもあって現在のメンバーになっているそうです。
詳しくは、七福神大研究で。
では、そろそろ参りますか!?(笑)
■その1 円能寺 福禄寿 (いまどこパセ&ポプ 七福神巡り1)
まずはわが家に一番近い円能寺へ。
パセ&ポプのちょっと遠出のお散歩で脇を通るところです。
古くからの家が連なる細い道、対向車が来ませんようにと願うような狭い道を進むとお寺が現れます。
車を駐車場に停めて、パセ&ポプを抱いて行くことにしました。
福禄寿さまにお祈りをしてよく見ると、お賽銭箱の前には大根の漬物。左脇には大根などのお野菜や試食用の器。お寺の方には鶏小屋にニワトリ。
瑞々しい大根を買っている人もいました。
お寺のおばさんがパセ&ポプを珍しそうに見て「ぬいぐるみみたいねぇ」と言いながら、甘酒をすすめてくれました。ごちそうさま♪
あとから到着した方たちがパセ&ポプの姿を見つけて話しかけてきてくれました。この方たちとはこの先ずっと一緒に巡ることになります(笑)。
■その2 徳蔵院 寿老人 (いまどこパセ&ポプ 七福神巡り2)
駐車場には犬さんが2頭いて、パセ&ポプも新年のご挨拶。
よく車ではすぐそばを通っていたのですがこんな山寺の趣を感じるようなお寺だとは知りませんでした。
土と木でできた細い階段を登っていきます。パセ&ポプを抱いていると結構疲労f^^;)
登り切ったところにどどーんとあるはずのもの本堂は工事中というか取り壊し後でがらーん。2010年完成だそうです。残念。
■番外 セブンイレブン
考えてみれば7つも寺院を巡るのにお賽銭を用意していなかったわたしたち(^^ゞ
途中のセブンイレブンで小さなお買い物をしておつりをお賽銭に…(^_^;)
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