1997年からのお出かけレポです。時代により制作方法が違いお見苦しい、読みにくい箇所が多々あると思います。できる限り現代版に合わせるよう作業していますが、過去に頂いたコメント等が消えてしまうこともあります。ご容赦いただけたら幸いです。

2001年 北海道旅行 [準備編]01:フェリー

この記事は約3分で読めます。

01:海を渡るってこんなに大変(フェリー)

地図の上のパセリ

青函トンネルを作ったときに、道路も作ってくれてれば良かったのに。
なんて、文句を言っても始まらないので、パセリと一緒にいられるフェリーを探すことに・・・。

北海道へ行くフェリーはたくさんある

フェリー会社のサイトを見たりパンフレットを取り寄せて、ペットに関する記述を探すが、ほとんどかかれていないのが現状。直接電話で問い合わせると、ペットはペットルームまたは車の中というところばかり。なぜ、日本国内のフェリー(フェリーに限らず公共の乗り物全般だけど)は、ペットに対して扱いが悪いのだろう。「フェリーでは同室ではいけない」なんて法律あるの!?
あるわけない・・・これまで調べた中で1社は同室可能だもの。そこの会社が法律違反してるの!? まさかね。だけど、法律違反してでも行動を起こさないと法律変わらないっていう風潮があるから、あながち間違った推測ではないかもね(笑)

国土交通省に電話

こうなったら、法律がどうなっているのか聞くぞ!」と、ししたろが国土交通省に電話してみた。すると、法律での規制はないということ。つまり、各社の約款で定めているだけってことね。
だったら、会社が約款を変えればいいのよ。みんなでペットとの旅が楽しくできるようにしようよぉ!!
とは言っても、今年7月までには無理。

ペットルームは拘置所???

フェリー会社に問い合わせるとね、ペットルームに預けても会えるかどうかはそのときの担当者次第なんですって。面会したいことを担当者にお願いしても、会わせてもらえるかどうかわかんないって・・・(–;)。しかも面会時間は数分とか・・・。ペットルームに預けている時間は長いと20時間近いんだからそれは辛すぎる。短い航路のフェリーだと車の中ということで、もちろん空調なんて効かない。うぅ~、怖い。

一番短い距離は、長い距離

仕方ない、一番短い距離を航行するフェリーに掛け合おう。つまりそれは大間-函館間の東日本フェリー。東京営業所に電話をすると、なんと「大間の担当者に聞いてください」って。ならば、と電話しました。大間では大間らしい素朴な感じで「箱に入れて、客室に入らなければいいよ」とのお応えをいただき、パセリとししたろと3人で万歳三唱\(^_^)/ やったね、これでずっと一緒にいられる。雨が降っても槍が降っても甲板で3人一緒にいようね。しかし、「箱」とは・・・うぷぷっ(ここで笑ったけど、この先宿泊のことで問い合わせるときもこの「箱」がよく出てきたのよ。向こうでは「箱」って言うのかな。)。
さて、大間からフェリーに乗るということは本州をひたすら走っていくということで、北海道にたどり着くまで長い距離となります。 走るぞ~!

予約

東日本フェリーの場合は電話で予約をします。JAF会員の場合は忘れずに会員であることを言いましょう! 10%オフになります(^_^)。電話で振込先などを言われてしまいますが、FAXが使える場合は予約内容の確認のためにもFAXを送ってもらうことをお勧めします。

番外編

別件で2001年4月にオーシャン東九フェリーに問い合わせをすることがありました。大型犬との乗船の確認をしたのですが、なんと、ペットルームの予約はできないとのこと。しかも、大型犬が入れるケージは1つか2つしかないので当日の早い者勝ちだとか(–;) なんで予約が出来ないの!? 当日になってペットが乗れなかったら、人だけ乗って行けってこと!? とても理不尽なシステムに哀しくなりました。

追記(2006.3)
川崎近海汽船(シルバーフェリー)苫小牧-八戸は、特等室1等室を占有使用して、小型のペットでゲージ等に入っている状態であれば同室可のようです。
詳しくは、川崎近海汽船のQ&Aで。

コメント

タイトルとURLをコピーしました