1997年からのお出かけレポです。時代により制作方法が違いお見苦しい、読みにくい箇所が多々あると思います。できる限り現代版に合わせるよう作業していますが、過去に頂いたコメント等が消えてしまうこともあります。ご容赦いただけたら幸いです。

まだまだ暑い江戸川探検 その2

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前回は陸に近づくと虫の襲撃を受けたが、今回は動物たちとの遭遇がとても多かった。
サギはあちこちにいたし、カモもいた。きちんと名前をと思って調べたのだけど、ダイサギなのかチュウサギなのか、マガモなのかコガモなのか、はたまた違うのか、わからなかった。この前ペリカンのような鳥と書いたものはどうもカワウのようだけど…。今回は会わなかった。


小さな鳥よりもカラスより大きな鳥が目に付く。草木が茂った中州に近づくと茂みからバータバタバタと飛び出してくる。なにが怖いって突然飛び出してくることと、あの足。鳥の足がこわい。指の数が少なくなるほどもっと怖い。いや、足の皮膚の感じも怖い。それこそ鳥肌がたってしまう。

また、陸から水中に飛び込んで逃げ去った生き物がいた。体長は50cmはある気がする。二度遭遇したけれどどちらも姿をみせずに逃げていった。ネッシー、クッシー…。ここは江戸川だからエッシー? 姿を見たらスターンズから転げ落ちたかもしれないし、見なくてラッキーだった!ということにしておこう。気になるけど(^^ゞ

江戸川河川事務局による江戸川の生き物たちは、
爬虫類だと、アオダイショウ、シマヘビ、ヒバカリ、上流から流されてきたマムシなどが確認されているらしい。やだなぁ。ヘビだったら。
密輸で変な生き物買って、捨ててしまう人もいるだろうし…。
哺乳類だと、モグラ、コウモリ、ウサギ、ネズミ、タヌキ、イタチ、ジャコウネコがいるらしい。彼らは泳げるのかしら!?
ということは、やっぱりヘビ??? あー、調べるんじゃなかった(-_-;)
ヘビといえば子供の頃に白いヘビが泳いでいるのを見たことがある。夢で見たのかもしれないけど(^^ゞ 水面が地面のように移動していた。
もしあれがへびの動きで、夢じゃないなら、ドボンと水中に潜った生き物はヘビではない。では、ワニとか???

そういえばトンボもいた。羽が黒くて細いボディが鮮やかな青色のトンボ。

目の前をひらひら、あちらへこちらへ飛んでいった。遠くへは逃げずに近場でふらふら。
おそらくハグロトンボだろうと思う。

クコの木だということで少々いただいてきた。クコの木でフネをカムフラージュしているわけじゃないです(笑)。水につくようにしていたけれど、折り返す頃にはやはり暑さのためにしおれてしまった。悪いことをしてしまった。
水面ではあちこちで魚が跳ねている。

流れは穏やかのように見えてどっこい早かった(-_-;)
楽勝♪なんて思っていたのにちょっと気を緩めると戻ってしまう。
スターンズ二度目のういんどさん&じゅりさんも不安なく余裕で漕いでいる様子なので、みんなで気楽に漕げた。尚ちゃん&ゆみこちゃんなんて漕がずにだらけているし…あ、わたしもだけど(笑)。

あまりだらけていたので、気合を入れて漕いでみた。いやー、早い早い。やっぱりダブルパドルは早い。風にも強いし、やはりカナディアンにもいざというときのために入れておくべきかも。
しかし、スターンズの場合、パドルを置いておくと転がって落ちてしまうそうになる。かといってパドルリーシュは危険な気がするのでつけたくない。パセ&ポプが乗っているときはなおさらつけたくない。ま、落ちても浮かぶしいいか。どうせだらけてパドルを置いているときだけだしね(^^ゞ

いつもの中洲の浜を目指したけれど、水量が多くて浜はすっかり水面下だった。
パセ&ポプがいたら泣いて残念がっただろう。
中州で休憩できなかったので、上流の常磐新線の橋を目指すことにした。



ボートが打ち上げられている。なんでこんなところで、そんなことに???

常磐新線の橋に近づいてきた。
あと数日で開業の常磐新線は通常ダイヤの運行テストなのだろう、ひっきりなしに電車が通っている。テスト車両のときから見ているのでなんだか感慨深い。

4-5メートル幅の橋の影に入って涼むわたしたち。ちょっと気を抜くと流されて日向に出されてしまう。日陰を求めてまた漕ぐ。休む。流される。お日様さんさん。漕ぐ。休む。流される。日向。その繰り返し。

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