1997年からのお出かけレポです。時代により制作方法が違いお見苦しい、読みにくい箇所が多々あると思います。できる限り現代版に合わせるよう作業していますが、過去に頂いたコメント等が消えてしまうこともあります。ご容赦いただけたら幸いです。

虫対策 ミントとポイズンリムーバー

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防虫対策、人も犬も気を使いますね。
犬にはノミ・ダニ対策として病院でもフロントラインなどを薦められますが、それを自分に塗ろうと思う人はいないと思います。
ノミやダニは人にも影響するのに、人には薦めない。どうして???

フロントラインはノミやダニを寄せ付けないものではなく、身体についてから殺すものです。
つまり、防虫ではなく殺虫剤ですね。

パセ&ポプにはフロントラインは使っていません。防虫しています。
もちろん、無知な頃は言われるままフロントラインをつけていたことがあります。でも、今はフロントラインも他の殺虫剤もできるだけ使わないようにしています。


では、どうするか。DailyPYoN2でも、カスケードループでも書いているので耳ではなく目にタコかもしれませんが(苦笑)…ミントスプレーです。天然のはっかを使います。
山などに行く方はよくご存知でしょう。
わたしたちもパセ&ポプもはっかのスプレーをつけます。それと、にんにく。食事に少量のにんにくを入れています。

ミントは、蚊はもちろん、ノミ、ブヨ(ブユ)、ハチやアブにも効果があるらしく、今のところミントをつけているとき私も蚊には刺されていません。つけていない人は刺されていました!
ダニに関しても効くそうですが、レモンやオレンジに含まれているシトラールの方が効果がありそうなので、オレンジXでパセ&ポプはシャンプーしています。

>>天然ハッカスプレー

さて、防虫対策をしていても刺されることがあるかもしれません。対策をすこんと忘れてしまうこともあるかもしれません。刺されてしまったらどうするか。
ポイズンリムーバーの登場です。そのまま毒取り器ですね(笑)。ヘビに咬まれた時にも使えます。

現在ポイズンリムーバー2種類あります。
インセクト・ポイズンリムーバーは吸引カップが一種類(逆にすれば2種類になる)。
エクストラクター・ポイズンリムーバーは透明な吸引カップが4個ついているものです。
インセクト・ポイズンリムーバーもないよりは絶対あった方がいいと思いますが、吸引がエクストラクターより弱く感じます。エクストラクターはポンプのシリンダー内に特殊な弁があり、強力な吸引で毒液や毒針を取ることができるそうです。
それと、インセクト・ポイズンリムーバーの吸引カップが白いので吸引されているのか、毒が取れているか見た目ではわかりません。肌からはなしてカップの中を見てもわかりにくいんです。エクストラクターの場合は、カップが透明なので吸引されている様子がはっきりわかります。液が出てきた様子も見えます。毒針が取れるのもエクストラクターと言われています。
我が家では両方常備していますが、使うのはエクストラクターです。
実際、わたしはハチに刺されたときもポイズンリムーバーですぐに対処したら、問題ありませんでした。毒液と針がしっかり抜き取れたんでしょう。

カヌーに乗るときも他のファーストエイドとともにいつも持っていきます。

毒を吸い取ったあとは、毒の入った吸引口は毒が飛び散らないように石鹸などで綺麗に洗います。本体は洗うと、吸引力がなくなる可能性もあるので洗わないほうがいいそうです。

そして、次に薬。ハチに刺されたときは、念のため抗ヒスタミン薬を塗ります。
スズメバチに刺された場合は病院へ!!
エクストラクター・ポイズンリムーバーインセクト・ポイズンリムーバーはカスケードループでお取り扱い中です。
この記事がお役に立ったら、カスケードループでお求めいただけるとうれしいです(^_^)

>>エクストラクター・ポイズンリムーバー
>>インセクト・ポイズンリムーバー

アナフィラキシー発現時の補助治療剤、エピネフリン自己注射器「エピペン」というのも日本で手に入れられるようになっています。
<ハチ毒、食物及び薬物等によるアナフィラキシー発現時の補助治療薬>

この「エピペン」は病院での処方が必要なのですが、保険適用外でエピペン1本とその使用指導料で1万5千円くらいかかるそうです。話がそれますが、指導料って「ビタミンを摂ってください」の一言でも栄養指導として指導料が加算されるそうですね。
それでも、アナフィラキシー症状を経験したり、アナフィラキシー症状を起こす危険がある人は、持っていると安心でしょう。

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