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	<title>ぴょんぴょん・おーじ-おでかけ・ぴょんぴょん &#187; PLACE</title>
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	<description>ペットとおでかけ、アウトドア ～キャンプ・カヌー・カヤック・ウォーキング～、くるま旅～ドライブ・車中泊～</description>
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		<title>佐渡の旅 05</title>
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		<pubDate>Mon, 26 Sep 2011 11:09:22 +0000</pubDate>
		<dc:creator>richa</dc:creator>
				<category><![CDATA[信越(新潟・長野)]]></category>
		<category><![CDATA[フェリー]]></category>
		<category><![CDATA[佐渡]]></category>
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		<category><![CDATA[海]]></category>

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		<description><![CDATA[<p>佐渡を出る日。</p>
<p>夕方のフェリーを予約しているけれど、今日中に家に帰ってゆっくりしたいならばお昼頃に佐渡を出るフェリーに乗りたい。
しかし、フェリーに直行ではなく、もう少し佐渡を走ってから佐渡を発ちたい。</p>
<p>というわけで8時半に貸別荘を出発することにした。</p>
<p>なにより先にパセ&#38;ポプにごはんをあげて、広げた荷物を片付けて車に運ぶ。
私たちも昨日のお鍋の残りにおうどんを入れて食べ、パセ&#38;ポプの軽いお散歩をする。</p>
<p>がらーんとなった室内が引越のようで淋しい。
お世話になりました。
今朝は、ダックスさんのいるヴィラとその隣(一緒のお仕事をしているのか?)が在宅中。貸別荘を使っている人の共有ゴミ箱に驚くほど大量の紙ゴミが出ている。出発するときゴミが出たので手軽にそこへ捨てたかったけれど、なんとなく憚られて、自分たちの専用ゴミ袋に捨てに行った。</p>
<p>いろんな場所で、いろんなひとたちが、いろんなお仕事をしている。
通ったことのない道を通ろうというのはいつものことで、余裕がないというのに今日もまたそういう道を探しながら進む。</p>
<p>宿泊していた場所から海沿いではなく山へと向かった。樹々に囲まれていた道から出ると、目の前が開けた。柿畑があった。柿は名物のひとつらしい。柿の栽培をしている一角だ。柿の木がずらっと植えられている。</p>
<p>その片隅にひっそり「天然記念物　上山田の十二が柿」という標識が立っていたけれど、どこの何を示しているのかさっぱりわからない。この辺りの柿のことを指しているのだろうか。</p>
<p>この先、もっと山の中へ入ってしまうので西側の海は見納めになる。名残惜しい。</p>
<p>そして、またしても迂回をさせられた。
そして、また今日も立派なトンネルを通る。</p>
<p>今、私たちは、小佐渡を縦に南から中央へと突っ切って行く。</p>
<p>爪の沢キャンプ場という案内があった。見てみたいね、と車のハンドルを切る。
車幅くらいの狭い道。
樹と草が行く先を阻んでいた。
どうやって行けというのだろう???</p>
<p>バックで戻るしかない。ポプラはおーらーいおーらい(とヘルプしていたつもり?)</p>
<p>&#160;</p>
<p>山の中に犬さんがひとり現れた!
咄嗟に頭の中では、迷い犬? 放置? と巡る巡る。
と思ったら、道から降りた影に飼い主らしきおじさんがいた。
すぐ近くには山の中の一軒家、立派なおうちも現れた。薪の量がすごい。</p>
<p>鳥越文庫という小さな案内があった。</p>
<p>困った事にこういうのに弱い私たち。</p>
<p>余裕ないよ、と言いつつ興味をそそられてまたハンドルを切る。</p>
<p>山奥の中に、まだ新しく一階建ての立派な建物が現れた。車を停め、その建物の玄関にかかっている鳥越文庫という大きな看板を見ていると、管理をまかされているという方が出てきた。</p>
<p>あまり時間がないけれど、どうぞどうぞと鍵を開けて案内ををしてくれるので後に続く。</p>
<p>前早稲田大学教授の鳥越文蔵氏が古典芸能の書籍2万冊を寄贈して設立されたそうだ。夏などには学生たちが集まってきて、となりの廃校になった小学校に寝泊まりしつつ、古典芸能の活動もしているらしい。</p>
<p>管理人さんは廃校になった小学校に住んで、この鳥越文庫の管理をしているのだそうだ。小学校も案内してくれた。昨日はいったんですよ、とトイレを指差した。</p>
<p>この小学校のきしむ木の床や、壁、木枠の窓に似つかわしくないぴかぴかの水洗トイレだった。
管理人さんの悩みは、3歳になるお子さんのこと。近くに遊べる友だちがいないらしい。だから保育園は町まで通わせるのだ、と言っていた。どうやって通わせるんだろうと疑問に思った。ものすごい山奥にいるつもりでいた。</p>
<p>お礼を言って、出発する。
20分ほど山を下ると町に出た。保育園は近い!</p>
<p>一眼が撮れなくなった。何かと思ったらメモリーカードがいっぱいになってしまった。もう予備はない。
往きのフェリーでは一眼の電池がなくなって撮れなくなったから、帰りは撮るつもりだった。これでは困る。メモりカードを買いに行く。まったく問題なく必要なものが買えるということに少し驚いた。
そして、最後はAコープでおにぎりを購入。この先どこでごはんにありつけるかわからないからw。
とりあえず、と買ったおにぎりだったけれど、この伊麻里のおにぎりはなかなかおいしかった。</p>
<p>&#160;</p>
<p>フェリー乗り場に行って12時40分発に乗れるか聞いてみた。余裕で乗れるという。
では、と一時間ほど港付近で時間を使う。</p>
<p>観光案内所で教えてもらった佐渡漁港直売所も一応行って覗いてみた。
しかし、哀しい程になにもなかった。</p>
<p>&#160;</p>
<p>&#160;</p>
<p>&#160;</p>
<p>近くのゲートボールが行なわれていた公演の脇で、海上に停泊しているらしいイージス艦を眺めながらおにぎりをほおばる。</p>
<p>フェリー乗り場に戻ると車がいっぱいになっていた。
乗れるの!?と不安になる。</p>
<p>パセ&#38;ポプはカートを使うので話をすると、うちの車は車高が高いからエレベーターの前には停まれないけどいいかと聞かれた。そんなに低い天井なの? 別に近くなくてもいいれけど…。
エレベーター使用の札をつけ、別の列に並ぶ。
しかし、この港の出来がよくないのか誘導がよくないのか、車が右往左往している。</p>
<p>右往左往しながらも、あれよあれよとフェリーに呑みこまれた。
受付のおじさんの言ったのはどういう意味だったのか。
まったく問題なくエレベーター前へと誘導された。
しかし、その場所は客室へ入るための階段前で、人の通り道になっていた。車のドアさえなかなか開けられず、車から降りる事が出来なかった。</p>
<p>案内の人が来てくれて、ペットコーナーへと連れて行ってくれた。
往路とは違いケージがずらっと並んでいる。
前に利用したらしい犬の糞がテッィシュにくるんでケージの上に載せられていた。こういうことをするからペット連れは…と言われる。
ケージの中にはすのこが敷かれている。しかし、中で粗相をしたとき、どうやって掃除をするのだろう。
パセ&#38;ポプはケージを使わない。
あとからプードルを連れたご夫妻もやってきた。やはり、ケージは使わないw</p>
<p>今回のフェリーのペットコーナーは、柵の下が開いているのでするっと抜けて行ってしまう。
ケージに入れることしか考えていないんだろうね。</p>
<p>穏やかな航行。
往きの不穏な空はどこにもない。
けれど、これから向かう場所には沢山の煙突やビルが並んでいる。</p>
<p>夫ししたろと交替で甲板に出たり、パセ&#38;ポプを傍らに本を読んだりして過ごす。</p>
<p>&#160;</p>
<p>&#160;</p>
<p>あっという間に新潟。
佐渡から新潟に入ると、いきなりの大都会に面食らう。
車の数の多さ、複数の車線、行き先案内の多さ。
はじめて来たら戸惑ってパニックになってしまいそう(笑。</p>
<p>新潟に到着したらもう旅も終わりのような気になってしまうけれど、ここはまだ新潟。
家までは3〜4時間かかる。
平日だからそれほどの渋滞はないだろうと思うけれど…。</p>
<p>スノーピーク本社の看板を見かけた。</p>
<p>故障車や事故などの情報はいくつも入ったけれど、渋滞に巻き込まれることなく、ただひたすら眠気と戦って(私は眠気に負けぐうぐう寝ながら)、家に到着。</p>
<p>今回もまたどたばたの旅だったけれど、パセ&#38;ポプと一緒に行きたかった佐渡。
2011年という、日本にとってもわが家にとっても転機の年のこの旅、きっとこれまで以上に忘れられない旅になる気がする。</p>
<p>&#160;</p>
<p>&#160;</p>
<p>&#160;</p>
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		<title>佐渡の旅 04</title>
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		<pubDate>Sun, 25 Sep 2011 11:07:24 +0000</pubDate>
		<dc:creator>richa</dc:creator>
				<category><![CDATA[2011]]></category>
		<category><![CDATA[信越(新潟・長野)]]></category>
		<category><![CDATA[佐渡]]></category>
		<category><![CDATA[海]]></category>
		<category><![CDATA[貸別荘]]></category>

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		<description><![CDATA[<p>本日は小佐渡一周。</p>
<p>のんびりと目覚め、窓の外の広がる海と田んぼの景色を眺めながら朝食。</p>
<p>貸別荘の近辺を少し散歩して、</p>
<p>10時過ぎに出発した。



今日は海にぶつかったら左折する。</p>
<p>昨日は右折をして出掛けた。</p>
<p>地層がよくわかる断崖があったのでスピードを緩めると、小さな案内板が立っていた。
枕状溶岩というらしい。
昨日、佐渡を半分巡って、岩が多かった。そして溶岩もあちこちにあった。
海底の火山が噴火してたとは…</p>
<p>潮が引いているのか、どこまでも浅いらしい海で人がなにかを採っていた。
少し海が深くなったようだ。今度は名物のタライで漁をしている。
観光ではなく、本当に生業として未だにタライで漁をしているとは思わなかった。
しかし、やはり今どきのタライはエンジンがついていたことには驚いた。</p>
<p>ごろごろ転がっていた岩はコンクリで固められていた。</p>
<p>なぜだろう。ナビが海の中へずんずんと進む。</p>
<p>綺麗な屋根だね〜などと言いながら、写真を撮りつつ、その集落をぐるっと回り込んで坂を上って行く。
坂を上がりながら屋根を眺め、その向こうには海も広がった。
すごいね、ここの集落は…。
と、坂の途中、看板が出現。</p>
<p>&#160;</p>
<p>&#160;</p>
<p>&#160;</p>
<p>その名もそのまんまの「美しい屋根の村」
そう、宿根木だった。
こんなにこじんまりしているとは想像していなかった。
坂を上りきるとそこには駐車場があり、小さなバスが一台止まっていた。</p>
<p>そんなに観光地らしくもないみたいだし、せっかくだからパセ&#38;ポプの散歩がてら行ってみる?</p>
<p>集落へ行くには十王坂という坂を下るらしい。地元のおばあさんが歩いてあがってきた。
パセリにはカートを出して、ポプラは一応自力で歩く。
木陰の坂を下って行くと、そこには階段があった!
多少の階段だったらそのまんま行く。
だが、長かった。
夫がパセリを抱っこし、わたしがポプラのリードを持ち、空のカートを引っ張って降ろした。
途中から交替し、私がパセリを抱っこ、夫がポプラのリードを持ちカートを畳んでひょいと持ち上げて降ろした。</p>
<p>人と人がすれ違うのにも少し避ける程の細い小径と掘が家と家の間に通っている。
ポプラはこういう掘りが好きで、必ず覗き込む。
ポプラは黄色い鯉が大好きで、探しているのだ。
手賀沼で初恋、旅の先々で黄色い鯉を探すポプラ。
しかし、ここには鯉はいなかった。</p>
<p>やはりここは観光地らしい。
観光客相手に商売をしているお宅が何軒かあった。が、日曜日だというのに閉まっているところばかりなのはなぜだろう?</p>
<p>ぐるっと路地を巡ると、人が何人もいて、車も止まっている場所があった。
さっき上った坂の下に駐車場があって、みんなそこに車を止めて見物していたのだ。
階段を降りる必要なんてなかった。
車に戻るため、私たちは階段か坂をのぼらなくてはならない。
夫が車をまわそうか、と言っていたが、みんなでさっき車で上って行った道を歩いて上がることにした。
昨日は二ツ亀の坂、今日は宿根木の坂。がんばろ〜。</p>
<p>車を出すとすぐ視界の端に飛び込んできたのが千石船展示館。
何が目に入ったかって、扉が少し開いている向こうに見えた巨大な木製の船の舳先。
駐車場ががらがらだったので、失礼して車を旋回させて、車内から写真をぱちり。
次に目に入ったのは、小さな山の麓の樹々の間から顔を出している大仏? 観音様?
近づいて行って見てしまった。</p>
<p>&#160;</p>
<p>&#160;</p>
<p>&#160;</p>
<p>次も一応観光地。
矢島・経島</p>
<p>小さな小さな入り江があって、その片隅には小屋が造られていて、船が納まっている。
どこか伊根のミニチュア板のような雰囲気。
たらい舟にも乗ることが出来るようだけれど、誰も乗っていない。
昭和初期、農林大臣を二期つとめた政治家・実業家・中国古書画研究家だった山本悌二郎という人物の別荘が建っているらしい。</p>
<p>今でこそコンクリで頑丈に作られた橋がかかっているけれど、その当時この別荘を建てるのも、行くのも難儀なことだったのではないだろうか?
あるいは、昔はこんなに入り江が広くなくて地続きだったのかしら。
謎が深く残る場所だった。しかし、謎が多いことも含めて楽しい場所でもあった。</p>
<p>小木の町に入った。
タイムスリップしたかのような商店が続く。
焼いて干してあるトビウオ</p>
<p>どこがいいのかわからず、飛び込んでみた店で、カマスを購入する。
その店主の外山にある実家では美味しいお米を作っているそうで、頼めば送ってくれると教えてくれた。
農協のお米はブレンドしてるから美味しくないよ、とも。
実はずっとガイガーを載せて走っている。
これまで各地で計ってきたけれど、佐渡も残念ながら低くはなかった。
鳴らない所もあったけれど、ピーピーうるさく鳴る場所もあったのだ。
絶対的な数値はわからない。ただ、これまで自分たちが計っていた中での相対的な感覚で…。</p>
<p>小木のスーパーで昼を購入する。
昨日食べ損ねたのでなんでもいいから買うw</p>
<p>小木を抜け赤泊へと向かう。</p>
<p>途中、海の見えるスペースでごはんにしようと思ったら、前を走っていた車までそこに停めたので遠慮して出ると、その車まで出た。</p>
<p>時々現れる集落。
山が海にとても近いので山と海にべったりと並んでいる家々。
海にはずっとテトラが埋められている。</p>
<p>岸から離れたところにぽつんと飛び出た岩。その上には祠が建っていて、その脇には祠のサイズに丁度あう木が生えていた。</p>
<p>その小さな海に飛び出た岩を眺めながら、お昼にする。</p>
<p>旅先ではパセ&#38;ポプにとっても楽しい昼食の時間。
普段は食べられないお昼の食事。行った先での珍しいものを楽しみにしているパセ&#38;ポプ。
そんなパセ&#38;ポプと食べられるものを選ぶのも旅の楽しみと思うわたしたち。
なんでもいいから、といいつつ、基準はパセ&#38;ポプが食べられるものを優先してしまう。超を超えるおばか(笑)
ま、それが私たちの幸せ♡</p>
<p>テトラで守られている海岸線をひた走り、小さな港町を抜け、いくつものトンネルをくぐり、土砂崩れで流れているがれきに驚き、新潟から佐渡島へ来るときのフェリーから見て心魅かれた、灯りを放っていた姫埼灯台へと出た。</p>
<p>&#160;</p>
<p>&#160;</p>
<p>&#160;</p>
<p>&#160;</p>
<p>鉄で造られている日本では最古のもので明治28年に佐渡はじめての灯台として点灯したそうだ。
世界の歴史的に重要な灯台百選のひとつだという。</p>
<p>この灯台脇にはキャンプ場もある。
車にパセ&#38;ポプを置いて、視察。
自転車で新潟やってきて撤収している最中の人がいた。管理していたホテルが終わってしまってからこのキャンプ場は荒れてしまったとおっしゃっていた。
キャンプ場から、冬期以外は下れるという急な階段を降りて行く。
遊歩道があったようだが、コンクリで造られた舗道は所々朽ちてなくなっていた。</p>
<p>東海岸を通り、両津かに加茂湖を右に見て350号線に入り、脇道へ。
真野ではゴールドパーク方面へ。
通行止めになっていてナビにも道のない道へと進んで行かされると…。
集落を抜けるところに、古い朽ちかけている能舞台。
私が能舞台!というと思わず車を停めた夫。
まさしく鎮守の森。
集落を守るために、集落の住民が守っている神社だった。</p>
<p>回り道をさせられたおかげでとてもいい場所を通してもらった。
そして今日の曇り空は光を目に見えて示してくれた。</p>
<p>今日もまたマツヤで買い物をし、日が落ちる前に戻ることにしている。
海を見ながらジャグジータイムの予定。</p>
<p>もう何度か通っているこの道にはとても気になる建物があった。
海に向かって秘密めいたように佇む、マーライオンのようなシーサーのような像を両脇に置いて閉め切っている門がある。</p>
<p>毎日のようにその前を通ったけれど、結局企業の寮なのか、個人宅なのか別荘なのか、はたまた怪しい団体のものなのか(違っていたら失礼)今もわからないまま。</p>
<p>&#160;</p>
<p>仮のわが家に到着し、夫ししたろはジャグジーへ。</p>
<p>しかしジャグジーは他の人たちとも共有で、少し利用しにくい。
他の人たちはいなかったけれど…
夫は少しだけ入って気持ちいいけどもういいやと出てきた。
気持ちいいよ、と私も薦められたけれどやめた。</p>
<p>夜はシャンパンで楽しむ。
明日はもう佐渡を出る。</p>
<p>佐渡に行こう、と決めてからあまりにも早い。もう少し前に決めていろいろ調べていれば、佐渡とのおつきあいももっと長く感じたのだろうけれど、あまりにも呆気なく最終日になってしまう。</p>
<p>が、調べてこなくても佐渡はいい。
なにもないという素晴らしい場所は、なかなかない。わたしたちはみんなその良さを満喫させてもらっている。</p>
<p>シャンパンに酔ったかもしれない。
佐渡に酔っているのかもしれない。</p>
<p>また、あした。</p>
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		<item>
		<title>佐渡の旅 03</title>
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		<pubDate>Sat, 24 Sep 2011 13:28:25 +0000</pubDate>
		<dc:creator>richa</dc:creator>
				<category><![CDATA[信越(新潟・長野)]]></category>
		<category><![CDATA[佐渡]]></category>
		<category><![CDATA[海]]></category>
		<category><![CDATA[滝]]></category>
		<category><![CDATA[貸別荘]]></category>

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		<description><![CDATA[<p>とりあえず二ツ亀へと走って行くが、ドンデン山荘辺りで一緒だったバイクが対向車線を戻ってきた。
戻って来るにはずいぶん早い。
私たちが山でパセ&#38;ポプと戯れたり、ヤマグリを拾っていたからだろう。
しかし、戻ってきたということはやはり通行止めということなのか…。</p>
<p>案内に従って車をフィッシャーズホテルの駐車場に入れた。
二ツ亀へは車で行けないようだ。
どれくらい歩く事になるのか、まったく情報がない。
遊歩道がある、とは案内板に描かれているけれど…。
ホテルの人に聞けばなにか情報を得られるかも、と中に入るが、ひと一人いない。
受付にも売店にも、従業員も客もいなかった。
ちょっと自分たちだけでパセ&#38;ポプが行けるかどうか様子を見にいって、というほど近くもないようだ。
パセリが途中で歩きたくないとなったら抱っこになるので、カートを出すことにした。
カートを出してパセリを乗せ、今到着した人たちが歩いて行った方について行く。
二つあるらしい道のひとつだった。
目の前に現れたのは長く下る階段の姿。
だめだ〜、ともうひとつの道へ。
こちらは階段ではないけれどかなりの急坂で、カートをしっかり押さえながら降りていく。カートがなかったら急坂とは思わないかもしれない。人はいろんな尺度を持っているんだな、と思う。</p>
<p>目の前に、こんもりと大小の亀がいるような島がどんと現れた。
海水の透明度は佐渡随一らしい。
海面まではまだまだ先があるが、この先は長い階段しかなかったので、私たちはここまでにした。
エメラルドブルーと紺碧のグラーデーションが広がる海が眼下に広がる。
人の姿も点になってちらほら見える。</p>
<p>私たちのいる場所はキャンプ場になっているらしく、コールマンのテントがひとつ立っていた。
ツーリングで来ているらしい人は撤収したあとらしく、荷物を置いてどこかへ出掛けている痕跡のものもあった。</p>
<p>平らな所は少ししかないけれど、この景色の中でキャンプできるのは感動もの。
パセ&#38;ポプともに草をぱくぱく食むばかりなので早々に戻ることにした。
パセリが自力であがるのは時間がかかるのでカートに乗ってもらう。m(__)m
今度は長い急坂をカートを押す。
しかし、このカートやっぱりよかった。草地だって問題なく進んでくれる。</p>
<p>さて、また出発。
この先の通行止めはいったいどこでどうなっているのか。
このところ、「通行止めって書いてあったって、結構行けちゃうもの」と進んで行って、本気でその先進めない通行止めに当たったことが数回ある。なので、通行止めには少々敏感。</p>
<p>それでも、夫ししたろの言ういつもの「とりあえず行ってみよう」というひと言で先へと進んで行くことに。</p>
<p>手掘りのごつごつしたトンネルをくぐり抜けると、崖に足場を組んで大掛かりに作業している様子が見えた。
きっとこんな風に通行止めの所も作業中なんだろうね、と話ながら車はどこまでも青い海を見ながら進む。</p>
<p>い くつ目かのトンネルを通り抜ると、セスナくらいなら下をくぐれるのではないかと思うくらい高い橋が出てきた。しかも単管で補強してあって土嚢が脇にずらっ と積まれている。この橋、大丈夫?
新しそうだけどものすごく不安を煽る状態。刺激しないようにそろりそろりとしかも足早に息を殺して駆け抜ける(車だけど)。
渡った先に車が一台停まっていた。橋の下を覗いているのだろうか。
帰ってから調べたらこの橋は「海府大橋」らしい。大橋というにはこじんまりしているけれ ど、高さがあるから「大」がついたのだろうか。そしてこの橋の下には「大ザレの滝」という車では行けない滝もあるらしい。
そんなことは何も知らずに進む私たち。
ホッとすると、眼下に静かで穏やかな海岸が広がった。
くねくねと下降しながら、今見えた海岸へと道はつながっているのだろう。
観光マップを見ていると、夫が「うわっ」と声をあげた。
何事か、と慌てて顔をあげると、目の前に滔々と流れ落ちている滝があった。
景色を分断するその白い光が突然現れて、崩れていると思ったのだそうだ。
なんの観光案内もないけれど。
この滝はなんというのだろう?と帰宅後調べてみるが見つからない。泊川滝なのかな?</p>
<p>そういえば、通行止めはどこ?
真更川辺りだった気がするけれど、定かではない。
とにかく、気付かないうちに過ぎているような気がする。</p>
<p>通れちゃった?
もしかしたら、佐渡一周出来る?
前方にさっき曲がったドンデン山荘への道を案内する標識が出てきた。
見覚えのある道。
どうやら通行止めは解除されたらしい。
バイクの人は気の毒なことに戻ってしまったのね。
もしかしたら、バイクの人が行ったときはまだ解除されていなかったのかもしれない。
とにかく、ラッキーボーイズ・パセ&#38;ポプのおかげで、私たちは行けないかもと思った道をすいすいと通って来ることが出来てしまった。</p>
<p>そして、大佐渡スカイラインへ。
有名な金山があり、観光バスも向かっている。
火力発電所や製錬所跡</p>
<p>佐渡版画村にはちょっと覗いてみたかったけれど、そんなにゆっくりしている時間はない。</p>
<p>車を誘導する人まで立っている。
観光地みたいだ〜!</p>
<p>私たちは人工的観光地はあまり興味がないのでそのまま車のスピードを緩めることもなく通過。</p>
<p>金山のいくつもある駐車場を横目に進んで行くとピンクがかった岩山からごろごろと岩が崩落している場所があった。</p>
<p>スカイラインなのよね〜?と言いながら木立の中を上って行く。</p>
<p>木立が開けて、今日通ってきた尖閣湾が見えた。
山の上には電波塔やなにやらものものしい雰囲気の建物の姿も見える。</p>
<p>&#160;</p>
<p>乙和池という小さな看板を発見。
もちろん、夫は見逃す訳がなく、すぐにハンドルを切り、両側がうっそうと茂っている狭い道へ入って行く。</p>
<p>突き当たりは車が3台くらいは停められるようなスペースがあり、看板が立っていた。
この先は緩やかな階段を上っていくらしい。草がぼうぼうで、足下は湿っているので、パセ&#38;ポプは連れて行けない。夫だけが見に行ってきた。</p>
<p>神秘的な感じだったそうだ。
帰宅して、この池にまつわる話を読んだ。</p>

池 の中央に日本最大の高原湿原性浮島をもち、あたりには200種類を超える植物が欝蒼と茂り、神秘的な雰囲気に包まれたところです。この池にはその名前の 由来となった伝説が残されています。その伝説によると、山のふもとの長福寺へ、ある日美しい娘が泊めてほしいとやってきたところ、和尚は気の毒に思って、 泊めてあげることにしました。どこから来たかは語りませんが、名は「おとわ」とだけ言いました。ある年の田植えの終わった頃、草の芽を採りに来たおとわ が、過って女人禁制の山近くまで来てしまい、あわてて山を下る途中、そこの小さい池で下着のすそを洗っていると、その池の主に見染められてしまいます。す ると、あっという間におとわの立っていたところを浮島の様に残して池は大きく広がっていき、池からは主の大蛇が現れ、おとわに自分の代わりにこの池の主に なるためにここにとどまれと言います。泣く泣く頼んで、一旦は帰してもらうことができましたが、３日後、おとわを呼ぶ主の声が聞こえ、おとわはとうとう池 の主になる決心をします。かごに乗って山へ向かう途中、ヒズメの音が遠くから聞こえてきたかと思うと、白馬にまたがった貴公子が現れ、おとわを前に乗せ、 もやの中に消えていきました。これが池の主の大蛇で、その日から７日間、山は霧に包まれ、７日目には大雨となり天地は暗く閉ざされました。村の人たちは、 この雨で池の主は天に昇り、おとわが代わって池の主にになったのだと言っています。今でも毎年７月２３日の乙和の命日にはその霊を慰めるために「乙和池ま つり」がおこなわれています。(佐渡観光協会より)

<p>&#160;</p>
<p>展望スペースがあったので、パセ&#38;ポプと景色を堪能する。
さすが一大観光地の金山のそばとあって観光客もちらほらいて、車が入っては出て行く。
この展望台からは両津湾と加茂湖が一望出来た。</p>
<p>白雲台という「都市と農村漁村の地域間交流拠点施設」があって、テラスからは晴れていれば北アルプスを見ることも出来るって書かれているパンフレットが手元にあるのだけれど、その施設はどこにあったのか。</p>
<p>気になるのは隣の山の頂上にある巨大な白く四角い塗り壁のような物体。</p>
<p>あれは絶対怪しい施設だ。その隣の頂上にも怪しげな建造物がいくつも建っている。
佐渡という島の場所もあるから、きっと防衛に関係しているよね、などと誰でもが考える推理をする。</p>
<p>やっとスカイラインらしい道になってきたら、どーんとその白い建物が目の前に現れた。
なんか見張られているようなぞっとする感覚。</p>
<p>下って行くと、ここにあるじゃないの、白雲台。
いやしかし、それよりも私たちの興味は、鉄条網を張られ固く閉ざされた鉄の扉の向こう側。
近づいて行くと、やはり防衛省だった。
そして、これから下る道は防衛省の管理する道路だと言う。</p>
<p>路面はコンクリートで細かく亀甲形の刻みが入っていて、音をたてながらタイヤが転がる。
これは何のため?
戦車でも上がれるようにしているんじゃないかなとは夫の談。</p>
<p>下ったところには航空自衛隊の佐渡分屯基地。
そしてところどころに赤い鳥小屋のようなボックスが。おそらく電話ボックス。</p>
<p>平地に降りきって350号線にぶつかると、あとはお買い物をして貸別荘へ戻るだけ。
今日は昨日と違うマツヤに寄ってみることにした。
しかし、やはりチェーン店、置いてあるものはほぼ同じ。
関東で売られているものとほぼ変わらない産地の野菜。
お刺身も気持ちばかり置かれているだけ。
しかし、今日は佐渡名産と書かれた「なめぜ」と「ながも」も購入。
そして結局、今日もお鍋にすることにした。
パセ&#38;ポプのごはんも同じような材料で作れるしね。
トビウオのすりみはとっても重宝する。これ、いいよ。</p>
<p style="text-align: center;">
貸別荘へ向かうときには空が赤く染まり始めていた。
水平線でくっきりと分かれる空と海。</p>
<p></p>
<p>ソフトハウス(テント)でもなく、車中泊でもなく、電気もガスもぽんと指一本で使える快適な家。</p>
<p>誰にも気遣う事なく(旅館やペンションなどは食事の時間などもあるから)、好きなときに食事して、好きなときにごろごろして、好きなときにお風呂に入れる快適さ。なんて幸せ♬</p>
<p>もちろん、テントや車中泊、ホテルも旅館もそれぞれとっても快適なときがある。</p>
<p>でも、今回はここを借りて良かった。</p>
<p>適当に食事を作り、適当に食べる。</p>
<p>そして、パセ&#38;ポプもおなかいっぱいになってごろんとシンクロ睡眠グ。</p>
<p>明日は小佐渡巡りだよ〜。</p>
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		<title>佐渡の旅 02</title>
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		<pubDate>Sat, 24 Sep 2011 03:49:14 +0000</pubDate>
		<dc:creator>richa</dc:creator>
				<category><![CDATA[2011]]></category>
		<category><![CDATA[信越(新潟・長野)]]></category>
		<category><![CDATA[フェリー]]></category>
		<category><![CDATA[佐渡]]></category>
		<category><![CDATA[新潟]]></category>
		<category><![CDATA[貸別荘]]></category>

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		<description><![CDATA[<p>9月24日　土曜日
こじんまりとした一軒家はなかなか快適。
小さなユニットバスにお湯を入れ、朝風呂でくつろぐ。</p>
<p>ダイニングの窓からは穏やかな海が見える。
そんな景色を眺めながら朝の珈琲。</p>
<p>今日は佐渡の北側を回る予定。
夫ししたろが行きたいというのはドンデン山。
ドンデン山を経由して北を廻るルートを考える。</p>
<p>のんびりと9時に出発した。</p>
<p>海に囲まれている佐渡、海水浴場になるような海岸など沢山あるのかと思っていたけれど、私たちが過ごしている辺りしかないのだそう。
その昔、隠岐の海を見て感動した。その蒼さが佐渡にも広がっていた。
青、蒼、碧と層をなしている海が目の前にある。</p>
<p>潮の香りがしないのはなぜだろう。</p>
<p>ポプラは窓から乗り出すように海を眺める。
パセリは、もうこれまで充分に見たのか、車に乗ると眠る。</p>
<p>パセリと戯れることが少なくなってしまったポプラがひとり窓の外を眺める。そんな様子に、ときどき潤っとしてしまう。
ポプラもパセリの変化に少しずつ順応してくれている。
パセリも出掛ける雰囲気になると、うろうろ、うろうろ、一緒に行くと慌てている。
みんないろんな変化に慣れていく。</p>
<p>&#160;</p>
<p>海辺の、海岸に向かって立つ家は、竹で風よけを作っていた。
風の旅人という雑誌で日本海の厳しい冬の風から家を守る様子の写真が載っていて、その写真に釘付けになったことがある。
それとは少し違うけれど、目の前に似たような景色があった。</p>
<p>瓦が、ところどころ赤みがかった黒光りをしている。
田んぼは海に面しているところも多い。
黄金に輝く稲。</p>
<p>ホプラは今日左側に乗っている。ずっと海側。窓を開けてせがむので開けてあげるとシートベルトを思い切り引っ張って乗り出す。
パセリはまだ車の揺れで夢の中。</p>
<p>観光案内所という看板が目に入ったので、Uターンして入ってみた。
案内所の女性がおじさんと話し込んでいる。おじさんはどう見ても地元の方。
パンフレットを物色し、案内所の女性に話を聞きたくも、おじさんはおしゃべりをやめない。女性もやめない。
やっとおじさんが去って、女性に美味しい魚が買える場所を聞いてみた。
が、ここでも「スーパー」という答え。
地元の人たちも魚を買うのははスーパーだそうだ。観光みやげなら両津港に直売所があるからそこへ行っては?と言いつつも土日祝日はお休みらしい。なんとも商売気のない佐渡のみなさん。
それ以上聞くことは無かったのでお礼を行って立ち去ろうとすると、「あ」と言ってはパンフレットを見ながら、ここにもありますね。「あ」、ここは…と。書いてあることを読み上げてくれる。
きっと人が来ないのでしょう。
私たちはそれほど時間的に余裕があるわけではないので、早々に引き上げたい。けれど、なかなか放してくれなくて…(^◇^;)
そして、どこか福島の友人に雰囲気が似ていて、特に笑い方がそっくりなその女性とはゆっくりおしゃべりしていたい気持ちもあった。けれど、お礼を言ってなんとか出発。</p>
<p>海沿いを北へと走って行く。
観光案内所の女性が言っていた。
今の時期はみんな稲刈りで忙しいので個人の魚屋さんがあってもお店は閉めているだろう、と。
海岸にべったりくっついているような土地にも田んぼがある。そして、黄金色に輝いた稲を刈り取っている人たちが大勢いる。
あの中には魚屋さんもいるのだろう。</p>
<p>刈り取った稲はほとんどが天日干しのようだ。
本土では滅多に見かけない風景の気がするけれど…。
自然のままの木の棒を何段もくみ上げて、稲をかけている。
ガードレールを利用しているところもあって、ガードレールが蓑を着込んでいるように見えたところもある。</p>
<p>砂浜には人っ子一人いない。</p>
<p>深くえぐれている真野湾。
海や川で覗ける場所があると、どうしても覗きたい夫。
車を停めて、流木を拾ってきた。
パセ&#38;ポプも佐渡の海を眺めるために車を降りる。
たくさんの種類の岩から出来ている海岸だった。
長手岬を過ぎると七浦海岸。</p>
<p>海中公園になっているこの海岸には夫婦岩というふたつの岩が立っている。
詳しい案内板はなにもない。</p>
<p>あれ? 私が記憶していた夫婦岩と違う。
ということは私は佐渡には来ていない! こっそり大爆笑。(^◇^;)</p>
<p>辺りの岩は溶岩のよう。</p>
<p>佐渡一周道はとても綺麗に舗装されている。</p>
<p>旧道を見つけるとそちらを使うのはいつものこと。脇道へと入って行く。</p>
<p>&#160;</p>
<p>金山へ続く道への入り口だからか、相川はこれまで通って来た中でも栄えているようだ。
9月1日の佐渡市の人口は63,065人、世帯は24,870。
その中の相川にはどれくらいの方たちが生活しているのだろう。
地図で見るとそれなりに町の様相だけど、人も車も見かけない。
目に入ってくるのは稲刈りしている人ばかり。</p>
<p>地名の看板が立っているのだけど『ここが○○です』という非常に違和感のある表現の看板ばかり。</p>
<p>翌日佐渡島の東側を廻ったとき、同じ標識は『ここは○○です』と通常(?)の書き方だった。佐渡島の東と西ではなにが違うのだろう。
大佐渡、小佐渡と言われるように、南北では違いがありそうだけど…。</p>
<p>交通安全の標語も変わっていた。</p>
<p>唯一メモしていたものは『スピード違反はスルメー』</p>
<p>佐渡はイカが一応名物らしい。一夜干しとか、観光案内所の女性がパンフレットを読んで教えてくれた。</p>
<p>佐渡には海水浴のできる砂浜は本当に少ない。
ずっと海際を走っていても岩ばかり。
でも、シュノーケリング出来そうな場所はいたるところにある。夫は楽しそうだ楽しそうだと連発していた。
「尖閣」というだけでなぜか物騒なイメージをしてしまう尖閣湾には、海中遊覧船がゆっくり進んでいる様子が遠くから見えた。</p>
<p>トンネルは高さ制限が3.3m。通れない場合はどうするのだろう?
脇には古い手掘りらしい小さなトンネルの姿が残っている。</p>
<p>民話のふるさとと言われている外海府から海を離れ、今日のメイン目的地ドンデン山へと入って行く。
県道81号線はドンデン山を経由して両津へと続く道だ。
右折してその道沿いに進むとすぐに脇に流れている川が目に入った。
ものすごい透明度! なんとまあ情けない表現しかできないのかと哀しくなるけれど、薄くグリーンがかった、これこそが本物!という水が流れている。</p>
<p>そんな川沿いをぐんぐん登る。
道にはいつからか大きな獣の糞らしきものが目立つようになってきた。
なんの糞?
熊?
鹿ではないね。
その大きさからすれば、身体もかなり大きいはず。
だけど、熊がわざわざ道に出てきて用を足すだろうか。</p>
<p>「熊出没注意」という看板はひとつもない。</p>
<p>が、しかし、「タヌキ注意」とか「猿注意」という看板も今までひとつだって見ていない。
この辺りでは出没は当たり前だから立てないのか、それとも本当にいないのか…。
夫とふたりでうーむ、うーむと糞を発見しては首を傾げる。
そこに、視界の端で消えて行った看板が!
「牛」「放牧」という言葉が見えたような…。</p>
<p>牛なら納得。
いや、しかし、この車二台通れるかどうかの道に牛が歩いていたらどうすればいいの?</p>
<p>そんな楽しい(?)ことに悩みながら、海抜900mにあるドンデン山荘に到着した。
ここは宿泊施設にもなっている。
キャンプ場もある。
出発前に夫はキャンプができるか問合せしてした。
風が強く吹くし、その風はテントが吹っ飛ぶほどと言われたので、結局いろいろ考えた末、パセ&#38;ポプ連れになると極端に軟弱になる私たちはやめたのだった。
実際にそのキャンプできる場所を見てみた。</p>
<p>確かに風が強い。</p>
<p>しかも地面はコンクリで固められているところもあり、ペグが打てない所もある。しかし遮るものがないため、目の前には函館山を思い出させるような景色がどーんと広がっていた。</p>
<p>&#160;</p>
<p>佐渡はカタカナのエの字のようで縦のラインは平野になっている。ドンデン山から見えるのはその縦のラインとその端にある湾の両津港、加茂湖。
両津港から出たフェリーは穏やかで波ひとつない海を新潟に向かって進んで行く。</p>
<p>夫はここの山荘で、ドンデン山荘オリジナルのタオルを100円で購入した。</p>
<p>ドンデン周辺は、花図鑑のようにいろんな花が咲いている。
山荘から今度は下り始めると高原のような放牧場が広がった。
青い空と、繁るススキ、草はまだまだ青く、その草の中に、紫や白などの小さな小さな花が咲いている。
ふと目線をあげると、トンボが群れをなして飛んでくる。
もっと目を上げると、優雅にトンビが宙を舞っている。</p>
<p>再び草の中をじっと見つめていると、まだ生まれたばかりの小さなコオロギがいっぱいうごめいていてた。</p>
<p>まだ穂が開いていない、若くて柔軟性のない光の塊のようなススキが陽の光で輝いている。</p>
<p>下り(ドンデン山荘から両津へ向かう)道は、なかなか急な坂だった。</p>
<p>今日両津に着いたのか、どんどんバイクの人たちが上ってくる。
下りの道では山栗がいっぱい落ちていた。
夫は、見つけると車を降りて行く。</p>
<p>すっかり山を下り、海にぶつかった。
左折して北へと向かう。</p>
<p>地名案内の看板が、『ここは駒坂です』と「ここ&#8221;は&#8221;」に変わっていた。</p>
<p>二ッ亀に近づいて行くと、ナビに通行止めの情報が入った。</p>
<p>9/22〜土砂崩れのため通行止め。</p>
<p>それでは佐渡島一周ができないではないの!?</p>
<p>&#160;</p>
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		<title>佐渡の旅　01</title>
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		<pubDate>Fri, 23 Sep 2011 12:19:33 +0000</pubDate>
		<dc:creator>richa</dc:creator>
				<category><![CDATA[2011]]></category>
		<category><![CDATA[信越(新潟・長野)]]></category>
		<category><![CDATA[フェリー]]></category>
		<category><![CDATA[佐渡]]></category>
		<category><![CDATA[新潟]]></category>
		<category><![CDATA[貸別荘]]></category>

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		<description><![CDATA[<p>シルバーウィークだったらしい。
敬老の日を含んでいることと、金(ゴールデンウィーク)に対しての銀ということなのだろうか、と今更考えてみた。</p>
<p>すでに最初の連休は過ぎ、平日3日を挟んだ後期の連休が翌日から始まる。</p>
<p>今年はまだ一度も行っていないキャンプで、のんびり過ごしたいという希望もあった。
オープンしてまだ訪れていないスノーピークのキャンプ場にもお邪魔して、久しぶりにtohruさんにもお会いしたいなんてことも考えていた。が、予約ページを見てみれば、人気のキャンプ場、しかも節電応援ということでキャンプ料金無料という期間になっていたため、満員!!あはは〜、そりゃ、そうよね(^◇^;)</p>
<p>では、どこへ行きましょうか。</p>
<p>夫もわたしも考えていたのは同じことだったようで、いつか行こうと言っていた『佐渡』が即刻決まった。
しかし、どう過ごすか。
キャンプか車中泊か…。
夫が見つけたのは貸別荘だった。
それもいいかもね〜。
とりあえず、フェリーの予約もしていないので二日目からの二泊を予約した。</p>
<p>フェリーは予約にも、JAFにも割引はない。予約状況を見るといつでも乗れるようなので、到着時間によって決めよう、などと安易に考えていた。</p>
<p>そして、当日。
暢気に8時頃、家を出発した。
江戸川は台風の影響で増水し、河川敷はまた川のようになっていた。
高速はすでに渋滞が始まっていて、東松山までびっしり。
12時40分のフェリーに乗るつもりでいた夫は焦りまくり。
高速にはのらず下道で渋滞を避けるつもりが、下道もびっしりで、「ダメだ〜」を繰り返す。
フェリーに乗るまでだって旅のひとコマ。
楽しく行こうよ。
次の16時の便に乗ると思えば余裕。
いつもパセ&#38;ポプはラッキーなんだから、この渋滞でもし12時代に乗れないのだったら、16時のフェリーの方が私たちにとってきっといいんだよ。</p>
<p>それでもなかなか夫の焦りは消えなかった。早く到着したかったのだろう。</p>
<p>真っ赤に点滅するナビの様子はあまり気持ちの良いものではないしねぇ…。</p>
<p>立派な観光地の川越の町並みをすり抜け、東松山から関越に乗ったのはちょうど11時だった。
フェリーターミナルに到着するのは15時15分頃。
この先に渋滞があったら16時もアウト。
しかし、心配する必要はなく車は快適に新潟へと向かって走る。</p>
<p>そしても、最近わが家ではお約束のようになった関越トンネルを抜けると「雨」のジンクスは更新され、やはり今日も雨だった。
しかしまた晴れ間が出て、行く先に真っ黒な雲がいるという夫の提案でパセ&#38;ポプの休憩時間に。
景色を眺めてパセ&#38;ポプと一息ついていると黒い雲はぐんぐんこちらに向かって近づいてくる。パセ&#38;ポプを抱っこし車に乗せると、うわ〜っ降ってきたぞぉというくらいに土砂降り。通り雨だったようだ。
その雨を抜けた頃、対向車線では車線を塞ぐ事故が起きていた。
事故の境に車はぴたりと停車して道路を埋めている。
車から降りて前方を確認している人たちが何人もいた。
その車列の最後尾を過ぎると車はぴったりといなくなった。
事故処理には時間がかかるらしい。車は手前のICで高速から降りるように誘導されていた。
あんな渋滞に巻き込まれたら、今日中に佐渡にはいけないかもしれない。
もし予約していたらどうなるのだろう。
その昔、北海道に向かうフェリーにぎりぎりで乗船したことがあった。もう間に合わないかもしれないというくらいの時間。あのとき間に合わなかったら1日一便で部屋もしっかり予約していたそのフェリー、どうなっていたのだろう。
今回は二等(パセ&#38;ポプといられるのは二等のみ)だから、別に部屋を撮る必要はないから、次の便でも空いていれば乗れるのだろうけど…。</p>
<p>雨雲はまだ広がっている。
低く垂れ込めた雲が触手を伸ばし地上を調査しているかのように見える。竜巻が起きそうな雲。</p>
<p>信濃川を渡る頃にはまた晴れて来た。</p>
<p>去年、夫ししたろと二人旅をしたときに止まったホテルの脇を通り、フェリーターミナルへ。
毎回フェリーに乗る時はパセ&#38;ポプのことできにやむことが多いのだけれど、佐渡汽船はペットコーナーがあり、そこで一緒にいることができるから、なんの交渉もすることはなくとてもスムース。しかも、ペットカートで入りたいと言うと、エレベーターの手配もしてくれた。
唯一ある割引は車輌の往復割引。
行きは16560(車と人)+2320(人)+500&#215;2(パセ&#38;ポプ)=19880円
復路　15080(車と人)+2320(人)+500&#215;2(パセ&#38;ポプ)=18400円</p>
<p>割引って480円щ(ʘ╻ʘ)щ</p>
<p>いやいやびっくり。
乗って思ったけれど、ボーイと呼ばれる人たちの数の多さ。あの方たちのお給料のため?
それと帰ってきてから知ったけれど、この新潟→両津は国道350号線だそうだ。
佐渡の真ん中を突っ切って両津から小木へつながる国道も350号線。
そして突っ切った先の小木から直江津の航路も350号線。
もしや、あのボーイの方たちって今どき話題の高級取りな国家公務員?(笑)</p>
<p>あまりの割引のなさに、さらっと次へ進める予定だったけれど、チケット購入のときのことも書き残しておくことにした。
窓口は3〜4個あり、それぞれに一人ずつ座っていたのだけど、ひとつしか開いていなかった。そしてその開いている窓口の人は電話をしていた。
閉めている窓口の人が開けて対応するのかと思いきや全くしらんぷり。
やっと電話を置いた開いた窓口の人、「お待たせしました」のひと言もない。
他の閉めている窓口のひとたち、他の仕事で忙しいわけではない。
「エレベーターの手配しましょうか」のひと言に、隣の窓口の人が頼まれた訳でもなく「エレベーター利用」という車にぶら下げて案内の人に見えるようにするマークの紙を差し出した。
佐渡にこのフェリーで到着して開いているスーパーはありますか?という質問には、もうひとりもなにか応えて助言していた。
耳ダンボじゃない。
だったら、あなた方窓口開けなさいよっ。</p>
<p>まだ時間があったので、ガソリンを入れ、セブンイレブンでもしスーパーで買い物が出来なかったときのためにすぐ食べられるようおにぎりを買い込んだ。</p>
<p>出航30分前にはフェリーTNに戻る。パセ&#38;ポプを一度降ろしてあげようかと思ったのに、早くから車を入れ始めていた。こっちこっちと誘導され、あっという間に船上のわたしたち。
パセ&#38;ポプをカートに乗せ、ボーイさんの案内でエレベーターに乗りペットコーナーに到着。</p>
<p>ペットコーナーは椅子席のある広い室内甲板の3 x 4mほどの一角で、中にはベンチとケージがいくつかと、間仕切るための板が設置されていた。
利用するのは私たちだけ。結構匂いがするので、パセ&#38;ポプも最初のうちは落ち着かなかった。
窓が閉まっていたので、開けてもらうと籠っていた匂いもずいぶんと消えたようで、パセ&#38;ポプも2時間半の船旅を楽しむ。</p>
<p>新潟港内は濁っている。</p>
<p>少しうねっているようだ。
少し大きめのフェリーだったので日本一周をした客船のことを思い出した。あのときも揺れたことがあった。一度だけ酔い止めの薬をもらったことがある。その船旅のとき佐渡にも寄ったつもりでいた。</p>
<p>これから行く先の佐渡島の上には分厚い雲が鎮座している。
今日から佐渡に入れるから、貸別荘へ向かっちゃおうかと夫。両津港から近いの?と聞くと、10分くらいらしいという。だったら、そうしようということで早速電話をした。
佐渡航路、ドコモもauもまったく途切れることなく利用可能だった。
電話を切った夫が開口一番「10分じゃなくて50分だった」と言う(笑)</p>
<p>車中泊をする人たちが利用するという道の駅の場所もまだ調べてもいなかった。
今夜寝る場所も決まったので何も考えることはない。
スーパーがやっていなくてもとりあえずいざというときのための非常食が車には載っているから、貸別荘なら温めることもできるし問題ない。</p>
<p>まだ佐渡の位置関係をまったく理解していない私は、雨の柱をただただすごいな〜と眺めていた。
これから向かう貸別荘のある場所にその柱が立っていたことに全く気付いていない。</p>
<p>定刻の18時半、両津港に着いたフェリーから下船した。
辺りはもう暗い。そういえば以前もこうして暗い中にフェリーから降りたことがあった。九州から四国へ渡ったときだ。暗い道を道の駅を求めて走ったのだった。</p>
<p>今回はフェリーの切符売り場の人も、貸別荘のオーナーもおすすめのスーパーに寄って行く。
国道沿いにあるマツヤというスーパーらしいが、他に目印がなくわからない。
明るくライトがついているお店で聞くと、数十メートル先だと教えてくれた。</p>
<p>スーパーで売られている野菜はどこも同じ。
群馬産のキャベツ、日光のもやし、栃木のきゅうり…。
海に囲まれている佐渡だから魚類は豊富だろうと期待していた。が、驚く程に魚コーナーは小さく、お刺身はほぼないに等しかった。高知産という刺身を購入する。
珍しいものは海藻の類いとトビウオのすり身。
今夜はらくちんにお鍋にしてしまおう、と材料を揃えた。</p>
<p>あとはひたすら貸別荘の受付事務所があるという小木港へ向かう。そう、貸別荘は両津港からではなく小木港から10分の場所だった。</p>
<p>8時前に事務所に着き、お支払いをして、貸別荘へと案内をしてもらった。
海に近いのにあまり潮の香りがしない。
見上げると星がまばゆく光っている。
空いていると言われていたが、並ぶヴィラには灯りがついていた。
私たちがお借りする隣の窓からダックスさんたちがワンワン吠えまくっている。</p>
<p>玄関前にはテラス(海が見えるスペースでテーブルと椅子が用意されているがその脇をヴィラ利用者たちが行き来する)がある。</p>
<p>玄関を開けると、4畳半くらいのダイニングキッチンがあり、その隣に6畳ほどの寝室とトイレ、奥にユニットバスという構成の小さな小さな一軒家。</p>
<p>寝室にペットを入れないこと、と寝室のドアに書かれている。
しかし、
『寝室へのペットの入室はお断りします、特に客室布団に乗せないようにしてください。
・どうしてもというのでしたら、ペット専用の布団やベッドを各自お持ちになって寝かせてください』
という注意書きがHPにもあったので、旅に出る前に電話でも寝室に諸々を敷きたいが、余裕があるかという確認もしていた。いつも車に載せてあるシュラフやらドッグマット、ブランケットなどを寝室に持ち込むつもりでいた。
余裕ありますよ、と快諾のお返事もいただいている。</p>
<p>なぜか、寝室はベッドだと信じて疑っていなかったわたしたち。
到着して、管理人さんにここが寝室で、と案内されたときにあっと驚いたのだった。
寝室のドアを開けると、まっさら何もないフローリングスペースが広がっていた。</p>
<p>ベッドがない…(笑)</p>
<p>なるほど、これは余裕があるわ。
私たちにとって想像以上にとてもラッキー♬
すでに3泊することになっていたから、必要なものはすべて車から降ろした。</p>
<p>フローリングにそのまま　諸々を敷くのはどうにもイヤだったので、持参したシートを敷いて、掛け布団や毛布は使わず、持って行ったバイヤブランケットやシュラフ、フリースのブランケットでベッドメイク。そしてパセ&#38;ポプのドッグマットをまわりに置いた。
貸し出されたシーツはひとり一枚ずつ。
そのまま寝るのはちょっと躊躇するかなというシミなどがある。
パセ&#38;ポプにとっても私たちにとってもバイヤブランケットをシーツ代わりにすることで快適な状態になった。あ、念のため、マナーバンドは着用させた。(必要なかったけれど…。)</p>
<p>9時前にはすっかりわが家となってパセ&#38;ポプもくつろげる状況になった。
何度か荷物を運んだので、そのたびに隣のヴィラにいるダックスさんたちの吠える声と窓を叩く音が響いた。飼い主さんたちはいないようだ。ダックスさんたちは、わが家になったヴィラの配置から考えるとテーブルの上で吠えている。</p>
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		<title>佐渡の旅 top</title>
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		<pubDate>Fri, 23 Sep 2011 03:51:43 +0000</pubDate>
		<dc:creator>richa</dc:creator>
				<category><![CDATA[2011]]></category>
		<category><![CDATA[2011_index]]></category>
		<category><![CDATA[ドライブ]]></category>
		<category><![CDATA[信越(新潟・長野)]]></category>
		<category><![CDATA[フェリー]]></category>
		<category><![CDATA[佐渡]]></category>
		<category><![CDATA[貸別荘]]></category>

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		<description><![CDATA[<p>シルバーウィークだったらしい。敬老の日を含んでいることと、金に対しての銀ということなのだろうか、と今更考えてみた。
すでに最初の連休は過ぎ、平日3日を挟んだ後期の連休が翌日から始まる。
今年はまだ一度も行っていないキャンプで、のんびり過ごしたいという希望もあった。</p>
<p>
オープンしてまだ訪れていないスノーピークのキャンプ場にもお邪魔して、久しぶりにtohruさんにもお会いしたいな〜、なんてことも考えていた。が、予約ペー ジを見てみれば、人気のキャンプ場、しかも節電応援ということでキャンプ料金無料という期間になっていたため、満員!!あはは〜、そりゃ、そうよね (^◇^;)</p>
<p>では、どこへ行こうか。
夫もわたしも考えていたのは同じことだったようで、いつか行こうと言っていた『佐渡』に決まった。
しかし、どう過ごすか。
キャンプか車中泊か…。
夫が見つけたのは貸別荘だった。
それもいいかもね〜。
とりあえず、フェリーの予約もしていないので二日目からの二泊を予約した。</p>
<p>フェリーは予約にも、JAFにも割引はない。
予約状況を見るといつでも乗れるようなので、到着時間によって決めよう、などと安易に考えていた。</p>
  &#171;「佐渡の旅」シリーズの次のページ ]]></description>
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		<title>野田スポーツ公園</title>
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		<pubDate>Sun, 23 Jan 2011 10:31:30 +0000</pubDate>
		<dc:creator>richa</dc:creator>
				<category><![CDATA[2011]]></category>
		<category><![CDATA[2011_index]]></category>
		<category><![CDATA[ドライブ]]></category>
		<category><![CDATA[南関東(東京・千葉・茨城・埼玉・神奈川]]></category>
		<category><![CDATA[散歩]]></category>
		<category><![CDATA[野田]]></category>

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		<description><![CDATA[<p>少しドライブをして利根川の河川敷にある公園へ行ってきました。</p>
<p>パセリはアスファルトより土や草の上が好き。だから、どこかポプラとも遊べる場所はないものか、と訪れてみました。</p>
<p>以前は河川敷側ではなくてBBQ等が出来る公園だったので、河川敷ははじめて。</p>
<p></p>
<p>背丈より高い、車より高い薮の中に小径発見。</p>
<p>どうしても行ってみたくなるのが夫ししたろさん。</p>
<p>はいはい、そのために車もD5にしたのです(^^)</p>
<p>小径にするすると入って行き、薮が途切れて見えたのは、利根川でした。</p>
<p>カヌー出せるんじゃない!?</p>
<p>足下を見るとちょっと難しそうでした。</p>
<p> パセリ: いいから、早く降りようよ〜
</p>
<p>
パセリ、お散歩に来たのよ〜。</p>
<p>ぱくぱくもぐもぐ食べることに夢中のパセリ。</p>
<p>ポプラは少し食べて、歩きたそうにしている。</p>
<p>夫ししたろと歩いて行って、</p>
<p>走って戻ってきたポプラ。</p>
<p>ポプラはいつでもちゃんと戻ってくる。</p>
<p>パセリはそのままくるっと違う方向へ走り出してしまうことが多かった。</p>
<p>もうああいう無邪気で、わたしたちを驚かすことはしないかな。</p>
<p>追いかけていた時は、大変だったけど、もうそんなことがないかと思うと胸が痛くなる。
ポプラの駆け寄ってくる姿、パセリとぶれる。
</p>
<p>なんたって、パセリはまだまだがんばっている。</p>
<p>パセリにもポプラにも、</p>
<p>まだまだ一緒にいてもらいたいから…。</p>
<p>まだまだ奇跡を信じているし、</p>
<p>そのために涙なんて必要ないから。</p>
<p>パセリに大好き、大好き♪をしていたら、</p>
<p>ポプラも〜、ってポプラが。</p>
<p>ポプラにも、大好き♪をすると、</p>
<p>もういいでつよ、って…</p>
<p>セスナが頭上をかすめて</p>
<p>すぐそばに着陸!</p>
<p>パセリもポプラも</p>
<p>眉間にしわが…(笑)</p>
<p>さあ、帰りましょう。</p>
<p>とパセ&#38;ポプを車に乗せて走り出すと、</p>
<p>発見。</p>
<p>停まっている車の様子がどうもおかしい。</p>
<p>スタックしてしまっているようだ。</p>
<p>夫ししたろが様子を見に行くと、乗り越えられると思った砂利の山におなかが乗ってしまっていた。</p>
<p>JAFに連絡しつつ、なにか方法はないかと探る。</p>
<p>D5は牽引しないこと、なんて書かれている。</p>
<p>牽引ロープは以前のゴルフのときからいつも載せてある。</p>
<p>試しに引っ張ってみようかと試してみたら、すんなり救出することができました。よかった。</p>
<p>乗り越えられるんだよね、どんなことだって。</p>
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		<title>江戸川土手へ</title>
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		<pubDate>Sat, 22 Jan 2011 11:36:53 +0000</pubDate>
		<dc:creator>richa</dc:creator>
				<category><![CDATA[2011]]></category>
		<category><![CDATA[2011_index]]></category>
		<category><![CDATA[南関東(東京・千葉・茨城・埼玉・神奈川]]></category>
		<category><![CDATA[散歩]]></category>
		<category><![CDATA[江戸川]]></category>
		<category><![CDATA[河原]]></category>

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		<description><![CDATA[<p></p>
<p>土曜日の午後。
パセリの目が見えにくくなって、出掛けることを控えていたので、パセ&#38;ポプと江戸川の土手に散歩へと行ってみました。</p>
<p></p>
<p>
</p>
<p>土手をよっこらと越えて、土手の頂上に上がると…
トラックが轟音と土埃をあげて河原を疾走しています。
なんということを…。
河原がまた壊されていました。

</p>
<p>河原に作られた工事車輌のための砂利道を踏みつけて、左右を草で囲われた小径を川に向かって進みます。
パセリは小さな緑を見つけてはぱくぱく道草。</p>
<p>川に出ると、ポプラは水面から覗き込み鯉を探しては、パセリの真似をして葉っぱをぱくりぱくり。</p>
<p>私たちも真似して、スイバとギシギシ探し。(笑)

</p>
<p>トラックの巻き上げる土埃で辺りは白く粉っぽく、早々に退散。
元来た小径を戻りました。</p>
<p>やっぱりアスファルトの散歩より草のある自然いっぱいの場所を散歩したい。
でも、江戸川河川敷はどんどん壊されて行く。
今度は違うところに行こう♫</p>
<p>(9/5公開)</p>
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		<title>懐かしくも新鮮な長野放浪　05</title>
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		<pubDate>Tue, 04 Jan 2011 12:56:47 +0000</pubDate>
		<dc:creator>richa</dc:creator>
				<category><![CDATA[2011]]></category>
		<category><![CDATA[ドライブ]]></category>
		<category><![CDATA[信越(新潟・長野)]]></category>
		<category><![CDATA[南アルプス]]></category>
		<category><![CDATA[富士山]]></category>
		<category><![CDATA[長野]]></category>

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		<description><![CDATA[<p>廻り目平キャンプ場、金峰山荘のあるのは川端下集落。集落に入るときには場違いに思えるような立派で大きな鳥居があり、その鳥居をくぐってゆく。</p>
<p>この辺りは日本のヨセミテと呼ばれているロッククライミングのメッカらしく、奇岩で覆われた山が空に向かってそびえている。私が訪れたことのあるヨセミテはただの観光だったからか、これほど険しい景色とはほど遠い気がするけれど…。</p>
<p>ところどころ影になって凍った道にどきどきしながらも、残雪のまぶしさもあって明るい道を進み、目指す廻り目平キャンプ場、金峰山荘に辿り着いた。
駐車場から山荘方面へと車の走っている跡がついているので、D5でも上って行ってみたが、どうやらバギーかなにかの跡のようだ。積もった雪道をバックして戻る。
</p>
<p>駐車スペースには二台、車が停まっていた。山に行っているのだろう。
真っ白でひと一人いないしーんと静まり返ったキャンプ場にパセ&#38;ポプと歩いて行った。</p>
<p>うさぎが走った跡らしい足跡があちこちにある。</p>
<p>パセ&#38;ポプもウサギのように飛び跳ねて、雪に足跡を沢山残した。</p>
<p>あっちにとことこ、こっちにとことこ。
パセ&#38;ポプは並んで跳ね回る。</p>
<p>あとから来てパセ&#38;ポプの足跡を見た人はきっと首を傾げると思う。</p>
<p>車中泊の旅の場合は、ドライブばかりでパセ&#38;ポプにとってのお楽しみの時間が少ないから、せめてこんなところで罪滅ぼしをする。
</p>
<p>駐車場で向いの奇岩を眺めながら、来る途中のスーパーで買ったおにぎりやサーモンフライでお昼にした。
こんな山の中で、なぜか大きなサーモンフライがとてもおいしい。</p>
<p>この辺りは鉱物採集も出来る。以前からとても興味のある鉱物採集。ここに来てもいいな〜。</p>
<p>今日は家に帰らなくてはならない。ショートカットする林道は通れないのだから遠回りのルートしかないし、のんびりしてはいられない。</p>
<p>そろそろ来た道を戻ろう。</p>
<p>とは言っても、なるべく同じ道は辿らないというのがわが家のモットー。
遠回りルートしかないと言うのに、もっと遠回りする道を見つけて喜んで走って行く。</p>
<p></p>
<p>明野に出た。
八ヶ岳と南アルプスが見えていた。
そして、八ヶ岳が消えて富士山の姿が現れて来た。</p>
<p>この辺で家を建てるなら、どこがいいのだろう。妄想で車内は盛り上がる。</p>
<p>そういえばうちの親たちは東北か富士山の見える辺りに別家をと探していたときがあっ た。結局、別荘は建てず、ホテルや旅館にお世話になっている。建てておいてくれればパセ&#38;ポプともゆっくりできたのに、とお門違いな不平を漏らしたり。</p>
<p>なぜか喉がかわいて仕方ないのでフラワーパークに寄ってみたが、自販機があるだけだった。
そして、遮るものがなにもない吹きっさらしの駐車スペース。</p>
<p>バイクで立ち寄ったらしい人も自販機でコーヒーを買って休憩していた。</p>
<p>しばしパセ&#38;ポプと風に吹かれながら散歩をして、早々にまた走り出す。</p>
<p>山の狭い下り坂を降りて行くと、突然車が道の脇にびっしりと停まっていて、人がぞろぞろ歩いていた。なにがあるのだろう。</p>
<p>金櫻神社への初詣らしかった。
その名の通り、桜の美しい神社で、八重桜、染井吉野、枝垂桜、山桜など約600本が植えられているそうだ。「特に本殿脇の「鬱金（ウコン）の桜」は、黄金色の花を咲かせる金の成る木として知られ、桜を拝み水晶の守りを受けると一生涯金運に恵まれるとして全国各地からの参拝者で賑わっている。(MapFanより)」</p>
<p>桜の季節ではなくても、これだけ詣でる人たちがいるということはご利益があるのかもしれない。
しかし、私たちは素通りしてしまう。これだから、きっとご利益に縁がないのね(笑)。</p>
<p>思いがけず出てきた景勝地は秩父多摩甲斐国立公園内の御岳昇仙峡で、観光地だった。きっと昨日は車は入れないくらい混んでいたのではないかしら。
御岳昇仙峡を数キロ離れた場所から見上げて眺められる施設があったので車を入れる。
出入り口にはこんな場所に似つかわしくない、ゲートがあり、時間になると閉鎖されるらしい。どうも走り屋さんがいたらしく、夜間は入れないようにしたよう だ。トイレを借りると、入り口で「ゴミは持ち帰り」という内容の夥しい張り紙に迎えられた。いやいやびっくり、と女子用に入って行くと、手洗い場にもべたべた貼られている。しかし、これはまだ序の口で、個室に入って上から下まで右も左も、張り紙だらけ。ものすごい不快感。
おみやげもの店に入って行くと、お客さんはいなくて、店員らしいおじさんが暇そうに「そこのほうとう3個で1000円だけど4個で1000円でいいよ」と声をかけてくる。</p>
<p>千代田湖の脇をとおり甲府の街へと降りて行った。
甲府の街の向こう側に富士山がそびえている。</p>
<p>街に降りてから、パセリがじいっと見つめて来た。
ガン見している、と話していた。
(あとから考えれば、きっとこのとききっとなにか変だったのだろう)
ずっとずっと目を見開いてわたしたちのことを見続けていた。</p>
<p>高速にのったら旅は終わりと感じてしまうわたしたち。
もう少し旅がしたいと、高速に向っていながら横道に逸れた。</p>
<p>夕暮れのオレンジの光が車の中にも差し込んでいた。
普段、車に乗るとすぐに眠る時間、と寝てしまうパセリが帰路は窓の外をじっと見ていたり、私たちの方を見ていたりして寝なかった。
「どうしたの?」なんて、暢気にパセリに声をかけていた。
パセリの横顔が夕日に染まっていた。
馬鹿だ。あのとき、パセリは必死だったはず。それを気付いてあげられなかった。
気付いた所でなにができたかわからないけれど…。助手席から振り向いて声をかけるのではなく、隣に寄り添っていてあげたかった。</p>
<p>なにも気付かないまま、わたしたちは走った。
結局、あたりが闇になるまでした道を走り、暗くなったら景色も楽しめないので高速へ。</p>
<p>家に着いて、隣の実家に行った。
母が「おかえりなさい。疲れたでしょう? パセリ、顔つきまで変わっちゃって…」と言った。</p>
<p>実は旅にでる前から、少しパセリの顔つきは変わっていた。4月で14歳になるから年齢の故だと思っていたのだ。「旅に行く前からよ」と応えつつ、どこか胸騒ぎも感じていた。</p>
<p>数週間後、パセリはわたしたちのことがよく見えなくなってしまった。</p>
<p>この旅が、パセリにとって素晴らしい景色を眺められた最後の旅だったとは思いたくない。</p>
<p>だから、今回の旅もパセリが笑顔できれいな景色の中で楽しんでくれたこと、みんなで充実した時間を過ごすことが出来たことに感謝して、今回のレポを終わらせる。</p>
<p></p>
<p>このレポは結局半年以上経ってアップする事になってしまった。
画像編集ソフトをこれまで使っていたものから変更したくていろいろ試したりしたこともひとつの原因だった。</p>
<p>レポの最後が書けずにいたのが、いちばんの要因かもしれない。</p>
<p>パセリの突然とも思える変化に、精神的にもついていくことができず、この旅が原因だったのかと思って後悔したこともあった。
病院で検査したり、なにかパセリにとっていい変化を及ぼしてくれるものはないかと毎日毎日探していたこともある。
そうして、あの3月11日の震災が起きた。</p>
<p>気付いたら、もう8月が目前になっていた。</p>
<p>幸いにも、パセリはまた一緒に旅にも行ってくれてる。
まだまだ、パセリとポプラと旅をしたい、しますよ〜(*^o^*)</p>
<p></p>
<p>2011.9.3
と書いていてまた一ヶ月が経ち、9月の声を聞いてから最後のページをアップする事になってしまいました。
やっとアップ出来ました。
このレポがネックになっていてこの後のレポは手が付けられませんでした。これから、順次掲載するつもりです。</p>
<p>なかなかレポをアップせずご心配をおかけしましたが、こんな理由でした。
今、パセリは驚くほどの回復ぶりを見せてくれて、お散歩で会う近所の方たちもびっくりしているほどです。震災や原発事故などもあってなかなか出掛けられませんでしたが、またパセ&#38;ポプと出来る限り神出鬼没あちこちへ旅したいと思っているので、今後ともどうぞよろしくお願い致します。</p>
 「懐かしくも新鮮な長野放浪」シリーズの前のページ &#187;  ]]></description>
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		<title>懐かしくも新鮮な長野放浪　04</title>
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		<pubDate>Tue, 04 Jan 2011 06:39:04 +0000</pubDate>
		<dc:creator>richa</dc:creator>
				<category><![CDATA[2011]]></category>
		<category><![CDATA[ドライブ]]></category>
		<category><![CDATA[信越(新潟・長野)]]></category>
		<category><![CDATA[車中泊/P泊]]></category>
		<category><![CDATA[車中泊]]></category>
		<category><![CDATA[道の駅]]></category>
		<category><![CDATA[長野]]></category>

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		<description><![CDATA[<p>車中泊していたのは5台ほどだったろうか。広い駐車場はいっぱい空いている。
道の駅の旗がぱたぱたと踊っていることから外は風が吹いているらしい。
昨日の朝のように窓がばりばりと凍っているわけではなかったので、昨日よりは温かいように思った。が、外に出ると体感温度は今日の方が寒い。ダウンジャケットのファスナーをきっちり上まで閉める。
パセ&#38;ポプと朝一番の散歩。パセ&#38;ポプのおひげも風に踊る。</p>
<p>車を釜無川の河原に移動して車内で朝ご飯を食べることにした。
</p>
<p></p>
<p>川を眺めながら食事を終え、また道の駅の前の駐車場へ戻る。</p>
<p>車中泊していた車はすっかりいなくなっていた。みんな行動が速い。と思ったけれど、我々がのんびりしすぎているとも言える。</p>
<p>ドライブ途中に道の駅に立ち寄る車もちらほら現れるようになった。しかし、とても少ない。パセ&#38;ポプのことを見かけて「かわいい〜」と声をかけてくれる。</p>
<p>10時近くなってやっと道の駅を出発した。やる気あるの?と言われそうなくらい遅い出発。
まぁ、焦ることはありません。のんびりいきましょう。今年のわたしのテーマでもあります。あれ? のんびりじゃなくて丁寧に…だったはず。
まぁまぁまぁまぁ。</p>
<p>目的地は前から行ってみたかった廻り目平。もう10年近く前に友人から是非と薦められたものの、前述したように長野は避けていたので訪れるチャンスがなかった。
そのキャンプ場の先、秩父へと抜けている林道がある、らしい。
もしそれが冬期通行止めならば、また出発地点近くまで戻ることになってしまうが、そんな無駄もいいだろう。
何しろ今日も目が覚めるような青空が広がって、雪がまぶしい。</p>
<p>道中、ネットで調べると、やはり予感は的中し、林道はこの時期通行止めだった。というか、この林道は通れる時間さえ決まっていて、通行するのはなかなか至難の業らしい。夕方17時には閉まってしまい、夜間は通行禁止。毎年だいたい毎年11月25日から翌年4月30日までは冬期通行止め。</p>
<p>戻るしかなさそうだが、先に進む。
もう何年も避けて来た清里を通るルート。ガソリンをどこかで入れたいが、ルート上にはないとナビが言う。
ナビには載っていない一軒のスタンドが前方に現れた。この先にあるかどうかは不明。
というわけで価格の書かれていないスタンドに入る。果たして、価格は高かった。長野っていつも高く感じる。そんな風に感じているのはわたしだけ?とネットで調べてみたら、やはり長野は高いらしい。</p>
<p>ナビに清泉寮の表示が出ていたので、通ってみることにした。前回来たのはいつのことだろう。静かな道を進んで行く。</p>
<p>店員さんしかいないがらんとしたキープファームショップに寄り、ソフトクリームをいただく)パセ&#38;ポプ、ごめん)。
店員さん曰く、昨日まではとても賑やかだったそうだ。</p>
<p>きっと、まるで違う光景が広がっていたのだろう。</p>
<p>大好きな作家梨木香歩氏の「西の魔女が死んだ」が映画化されたときのロケ地がここにある。「西の魔女」は、氏の作品の中ではどちらかと言えば好みの作品ではないのだけど、若かりし頃役者の勉強もしていた私としては別な意味でも興味があった。しかし、今は公開されていないのでどうせ入れない。するすると素通りして、雪の道を進んで行く。</p>
<p>川上町に到着した。
夫の好きな作家のひとりがこの町に暮らしているそうだ。</p>
<p>この景色を眺めてどんな暮らしをしているのだろうと想像するとわくわくする。</p>
<p>空がとても広い。</p>
<p>そして、その町の先は、今の時期どこにもつながっていない。
世界の果て、のような感じ。</p>
<p></p>
 「懐かしくも新鮮な長野放浪」シリーズの前のページ &#187;  &#171;「懐かしくも新鮮な長野放浪」シリーズの次のページ ]]></description>
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